フロント | リヤ |
■ これをベースに、どのホイールが適切か計算しました。
キャンバー角の情報は、1Addictsから入手しました。で、太字で示したMAK LUFT
FFのインセット43mmは、M135i対応をうたっているものです。確かに、M135i純正に近いジオメトリです。ホイールを取り付けるためには、クルマに干渉しないことと、ボディからはみ出さないことのふたつを満たす必要があります(PCDなど取り合いのほかに)。干渉に関しては、MAK
LUFTではインセットが43mmより小さければいい。「はみ出さない」のルールは中部が拠点のタイヤショップ、Craftのページに詳しく書いてありました。前方30°と後方50°は測ってないので分かりませんが、目安として車軸中心高さでの引っ込み量を見ることにしました。
面一(ツライチ)を目指すなら、MAK LUFTのインセット32。バイエルンの8J(インセット30)だとはみ出しちゃいますね。で、選ぶとしたらMAK
LUFT FFの37。32にしてフェンダーに当たってしまうのもいやだから。インセット37はF30用のサイズだから入手性もよい。ちなみにLUFTとLUFT
FFとも、M135i純正ホイールに似た意匠で、違いは、FFの方には化粧のための切削面があることです。
■ 結論
冬用タイヤは、PIRELLIのICE ASYMMETRICO 225/45R17、ホイールはMAK LUFT FF 17x7.5 (37)にしようと思います。ただし、繰り返しますが取り付けたわけではないので、M135iにはまるかどうかは分かりません。今現在の価格をネットで調べると、タイヤは1.2万円前後、ホイールは2.5万円強。取り付け工賃を含むとざっくり16万円程度になるようです。
■ オートソック購入 12.22.18
ウチの場合、クルマを通勤に使っていないので、冬用タイヤがなくても大きな障害がありません。じっさい、Alfa
147のときは、スタッドレスタイヤで積雪路や凍結路を走った距離は50kmもありません。13年乗っていて。だから、今度はスタッドレスの購入は無いなと思いました。とはいえ、雪が降る季節に遠出ができないのも不便。だったら、お守りとしてチェーンを買おう、でもM135iはチェーンがはまらない。
というわけで、AutoSockを購入しました。ネットで約7,000円。スタッドレスを買うことを思えば大幅に安い。位置づけは、旅先で急に雪が積もってしまったときの脱出用です。これを頼りにスキー場へ行くことはありません(笑)。
購入したものの型式は、HP645。外径645mmまで適合という意味かな。 設計はノルウェーですが、製造はインド。ウチにある初のインド製品かも。 |
かぶせた後、ベルトで締めるのかと思っていましたが、ゴムで締め付けるだけ。かなりシンプル。スチールチェーンより全然楽。 繊維は思っていたより、細くてツルツルでした。これでも滑らないそうだから不思議。 |