購入までのヒストリー

さる、98年10月11日。友人のマスダ氏とともに彼のスカイラインで、ディーラ(シュテルン横浜東)へ．．．

ムーンライトシルバー、ノーマルトップのA-160が1台。

第一印象

近くで見ると、結構背が高い。塊感がある。マッシブ。

乗った感じ
　結構イスが高いのね。見晴らしがよさそう。ベイブリッジを走っていて「ガードレールで景色が見えな〜い！」ということはなさそう。
　見切りは悪い。僕は昔Todayに乗っていたので大丈夫。でも注意しないと擦るカモ。

　ドアの閉まる音はTodayと違う！低めの音で収束が早い。剛性が高そう。インパネを見た感じは結構ふつう。Todayがタメはれるかも。タコメータがある。でも針が見えない。
＃立ち上がってないと針は見えないらしい。

　カーオーディオは2DIN分のスペースが。1DINのCカセット&AM/FMチューナ付き。ちょっとしょぼい。
＃SLKもC500も外見は同じモノだった。Mercedes Benzのロゴが入り、
＃ブランド志向の人には良いかも。

改めて外を見ると．．．
　フロントのフェンダーとリアのドアパネルは樹脂で軽そう。リアウィンドウの熱線は一部パターンが変わっているので、これがアンテナかも。ロッドアンテナはついてないし。フロントバンパー左右の膨らみは別部品の様だが、実は一体。別パーツなら擦ったとき部品交換安くつくのに。

エンジンを見てみると．．．
　真っ先にエアクリーナボックスが目に付く。ロゴは樹脂成形そのまま。華がない。どうせなら自分で色を塗ってしまおうか?
＃綺麗に、耐久性を持たせて塗るのは難しいかな？
　そして前傾したシリンダブロックが下の方に見える。Todayもこんな感じだったなぁと思いつつ、セールスの女の人に「プラグ交換難しそう」と言ったら無言．．．「そうか！ベンツを買う人は自分で交換しないんだ」と気がつく。

色について独断

　98年10月17日。電車の中で、目にとまった日経の夕刊に「Ａクラス快走」という見出しが。6ヶ月くらい待ちになるみたい。早めに予約入れておこうと、ちょっと焦る。

　そして、98年10月19日。たまたま仕事が早く終わった日でもあり、ディーラへゆき予約。予約金10万円を払う。予約金は、5万円であったり、不要であったりディーラによって違うみたい。ヤナセならば安かったかな？
記入した予約申込書には、No.44と。聞いたら、9月の発売時点で、30番くらいは行っていたとのこと。
＃新聞はガセではなかったかな。
本カタログ、オプションカタログなどをもらう。

　99年1月23日。ディーラに確認したところ、納期は3月初旬から3月末と言うことに。

　99年2月4日。ディーラより[事前配布用]Ａクラス取扱説明書が送られてくる。
　読んだ印象は、鍵が厳重。やたらにエレキを使っている。パンタグラフ型のジャッキは、ジャッキハンドルがラチェット付きでちょっとびっくり。

　99年2月14日。ディーラへ行き契約。今月末までには、納車できるとのこと。それにしても、ディーラには入り難い。置いてあるクルマは、A-160以外は全て500万円以上だし、来ている人たちはみんなお金持ちに見えるし。 　オプションは、泥よけ、リアウィンドウのスモークフィルム、ボディーカバー、フロアマット。愛車セットは省いた。

　99年2月16日。港北警察署へ車庫証明の申請へ。ディーラに頼むと手数料16800円なので、自分で行くことにする。手続きはあっさり終了。ちなみに窓口は朝8:30に開いていた。窓口のお姉さんが親切で好印象。

　99年2月25日。職場で保険の手続き。団体割引が魅力。条件は、対人：無制限、対物：2000万、搭乗者：ほげほげといった感じ。あと、車両保険(自損除くの簡易版)をつける。あと割引は、26際未満不担保、エアバッグ(両席)、横滑り防止装置(ESP)、安全ボディ。割引項目はフルマーク！

　99年3月4日。納車、というか仕事が終わったあとディーラへ車を取りに行く。代金の支払いは現金にしたので、ディーラへ行く前に銀行でお金を下ろす。300万円の現金なんて初めて見た。ATMの取り出し口がお札で埋まっていてたまげた。備え付けの紙袋ひとつでは、入りきらず、100万円ずつ3つの束に分けた。こんな大金持ち歩くのは怖いので、友人にも一緒に来てもらった。
　ディーラでは、2階フロアにＡが置いてあった。さっさとお金の支払いを済ませ(やっとホッとできた)、車の説明を受ける。一通り聞いたあと、車はエレベータで１階へ。
　ちょっとドライブと言うことで、生麦から大黒埠頭へ行く。大黒埠頭中央公園前で車を止めて、しばし、横浜の夜景を見る。車を買って良かったと実感。